こんにちは。
関東モニターの松田です。
今回はAD3を使った河川でのシーバスゲームのレポートです!
釣行時、海の状況が青潮ぎみで良くなかったため、河川に遡上している個体を狙ってランガンしていきました。
はじめにエントリーしたポイントは数日前からベイトが入っている中規模河川の下流エリア。当日もベイトはちらほらいる様子。
シチュエーションは教科書通りの橋脚の明暗部で、上流からベイトが流れてきたタイミングでシーバスのスイッチが入るのか単発ボイルが出る状況。
ベイトが流れ落ちるタイミングでルアーをシーバスの前に通して、アピールするもルアーには全く反応せず、、、
連日叩かれてセレクティブになっているのか、僕に食わせる腕がないだけなのか、、、笑
早々に見切りをつけて移動します。
AD3の素直なティップセクションはミノーをドリフトさせた時の挙動がとてもわかりやすいです。
たとえば、僕の大好きなロンジンのフランキー120などを流している時、ティップの入り具合やロッドから伝わる振動等で、「今ルアーが動きすぎてるな」とか「今食う動きしてるだろうな」とか水中でのルアーの動きをとてもイメージしやすいですよ!
次に移動してきたのは、少し足場が高い護岸された河川中流域。ポイントを観察すると、護岸際でなにやら捕食音が。
足元を照らしてみるとハクと子ハゼ(おそらくボトムを流れる青潮ぎみの潮を嫌って水面近くまで浮いてきている)、そしてこのベイトたちを豪快に吸い込む鯉。笑
あまり状況は良さそうではなかったものの一応トップとミノーの壁打ちで様子を見てみることに。
護岸ギリギリにキャストして並行にルアーを通してきます。
常夜灯が絡む護岸の奥へルアーを入れて、明暗の境目でベイトを散らすイメージでトウィッチを一発入れるとゴンッと下からシーバスが出てきてヒット!!
一本目なので慎重に寄せて、無事ランディング。60cmあるなしのサイズですが、この程度ならドラグを出さずにロッドのタメで魚を浮かせられます。ベンドカーブも美しく、竿全体で魚とやりとりしている感覚があります。
同じ要領でもう一本同サイズを追加。今度はルアー丸呑み!
壁際はシーバスよりも黒鯛の数が多く、シャッド系のミノーに好反応でよく釣れます。(年々存在感が増している気がします。笑)
無事本命のシーバスと黒鯛、あとスレで巨鯉(ロッドのパワーを体感したくてフルベンドしました、スミマセン、、笑)と、楽しめた釣行でした!!
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